オリパ動画の撮影やり方|1万円以下で揃う開封動画3ステップ
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オリパ動画の撮影やり方|1万円以下で揃う開封動画3ステップ

オリパ動画の撮影は、「手元が明るく写り、カードの表面がテカらない」状態を作れば、スマホ1台でも十分に成立します。特別な機材や編集技術より先に、光・角度・音の3点を整えるほうが視聴体験は大きく変わります。

この記事では、必要なものの選び方から、実際の撮影手順、よくある失敗の直し方、そして景品表示法やプラットフォーム規約まわりの注意点までを順番に説明します。オリパの当たりは運次第であり、開封結果を演出で誇張しない前提で進めます。

ポイント

最初に揃えるべきは「スマホ+三脚+ライト」の3点だけです。カメラの買い替えは、動画を10本撮って課題が見えてからで遅くありません。

結論:オリパ動画の撮影は「準備→撮影→確認」の3段階で完結します

オリパ動画の撮影は、機材と台のセッティング、開封の本番撮影、撮影直後のチェックという3段階で完結します。所要時間は慣れれば1本30〜40分ほどです。

全体の流れは次のとおりです。

  1. 準備(15〜20分):撮影場所を決め、三脚とライトを設置し、背景マットを敷く
  2. 試し撮り(3分):10秒だけ撮って明るさ・ピント・音量を確認する
  3. 本番撮影(5〜15分):開封前の説明→開封→結果確認の流れを一気に撮る
  4. 確認(5分):撮影データを再生し、カード名が読めるか・音が割れていないかを確認する
  5. 編集・書き出し(10〜30分):不要な間をカットし、必要ならテロップを入れる

重要なのは、本番の前に必ず10秒の試し撮りをすることです。開封は原則やり直しができません。1回きりの映像でピントが外れていた、音が入っていなかったという失敗は、試し撮りでほぼ防げます。

注意

オリパは中身が運で決まる商品です。撮影の目的を「良い結果を見せること」に置くと、外れた回の動画が撮れなくなります。最初から「結果に関わらず1本として出す」前提で撮ると、企画が続きやすくなります。

そもそもオリパ動画とは?何を撮る動画か

そもそもオリパ動画とは?何を撮る動画か

オリパ動画とは、オリジナルパック(販売者が独自に封入したカードパック)を開封し、その過程と結果を記録した動画です。実物のパックを開ける形式と、オンラインオリパの画面を収録する形式の2種類があります。

実物オリパとオンラインオリパで撮り方が変わります

実物は「手元撮影」、オンラインは「画面収録」が基本です。必要な機材も手順もほぼ別物になります。

項目実物オリパオンラインオリパ
主な撮影方法スマホ・カメラで手元を撮影スマホ/PCの画面収録
必要機材三脚、ライト、背景マット収録アプリ(OS標準機能で可)
難易度光と角度の調整が必要機材面は簡単
差別化しやすさ高い(手つき・音・見せ方)低い(画面は誰でも同じ)
注意点反射・手ブレ・影個人情報や残高の映り込み

オンラインオリパの画面収録では、アカウント名・残高・購入履歴・メールアドレスの映り込みに注意してください。収録後に該当箇所へモザイクをかけるか、収録前に表示を切り替えておく必要があります。

動画の型は大きく3つあります

目的によって撮り方が変わるため、最初に型を決めると迷いません。

  • 開封実況型:話しながら開ける。テンポと反応が主役
  • 無言ASMR型:手元と音だけ。編集が軽く、失敗が目立ちにくい
  • 検証・レビュー型:口数は少なく、封入内容や販売条件の記録が主役

初めての1本なら、無言ASMR型が最も失敗しにくい選択です。話す必要がなく、音声トラブルもほぼ起きません。

補足

型を混ぜると編集が難しくなります。1本目は1つの型に絞り、3〜5本撮ってから組み合わせを考えるほうがスムーズです。

撮影前に必要なものは?1万円以下で揃う構成

必要なものはスマホ・三脚・ライト・背景マットの4点で、合計おおよそ5,000〜10,000円で揃います。カメラを新規購入する必要はありません。

最低限の4点セット

まず揃えるのは次の4点です。金額は一般的な市販価格帯の目安です。

機材目安価格役割代用案
スマホ手持ちのもの撮影本体
オーバーヘッド三脚/アーム2,000〜4,000円真上からの固定本を積んで台にする
LEDライト1,500〜3,000円影と反射の制御デスクライト+白紙で反射
背景マット(無地)500〜1,500円カードを目立たせる黒or濃紺の布・画用紙

背景色は、濃いグレーか黒のマット素材が扱いやすいです。白背景はカードの白フチが背景に溶け、光沢面の反射も強くなります。テカテカした素材のマットは照明が映り込むため避けます。

あると変わる追加アイテム

本数を重ねる段階で効いてくるのは、光を柔らかくする道具です。

  1. ディフューザー(1,000円前後):光を拡散させ、キラカードのギラつきを抑える
  2. 外付けマイク(3,000円〜):開封音を拾う。ASMR型なら効果が大きい
  3. スリーブ・ローダー:撮影後の保管用。カードを傷つけないため
  4. 手袋(綿・ニトリル):指紋対策。ただし手つきが硬く見える難点あり

撮影場所の条件

場所は「窓から直射日光が入らない、机がある部屋」が理想です。日光は時間帯で明るさと色が変わるため、同じ設定で撮り続けられません。

ポイント

昼でもカーテンを閉め、LEDライトだけで撮ると条件が毎回同じになり、シリーズとして色味が揃います。

撮影手順を順番に詳しく解説

撮影は「設置→設定→試し撮り→本番→確認」の5工程です。設置と設定に時間をかけるほど、本番の失敗が減ります。

手順1:カメラと台をセッティングする

真上から見下ろす角度(俯瞰)に固定するのが基本です。手元の作業がそのまま伝わります。

  1. 机に背景マットを敷き、撮影範囲を決める(A4サイズ程度で十分)
  2. スマホをアームで真上に固定し、レンズを真下に向ける
  3. マットの中央がフレーム中央に来るよう位置を調整する
  4. 手を入れてみて、手首から先だけが入る画角にする
  5. パックを置いた状態で、上下左右に2〜3cmの余白を確保する

画角を広く取りすぎると、開封後にカード名が読めません。逆に寄せすぎると手がフレームから出ます。パックの周囲に指2本分の余白を目安にすると失敗しにくいです。

手順2:ライトを2灯配置する

ライトは左右斜め45度から当てます。1灯だけだと片側に濃い影が出ます。

  • 左右から挟むように配置し、高さはカードより30〜40cm上
  • 真上からの直射は避ける(カード表面がそのまま反射する)
  • 明るさは左右で揃える。片方だけ強いと立体感が不自然になる
  • キラカードのホログラムを見せたい場合のみ、片側をやや強くする

光沢カードのテカりは、光源が「点」であるほど強く出ます。ディフューザーや、ライトの前に薄い白布を1枚かませるだけで大きく改善します。

手順3:カメラ設定を固定する

オートのままだと、手が入った瞬間にピントと明るさが動きます。ここを固定するかどうかで完成度が変わります。

  1. 解像度:1080p/30fpsで十分(4Kは容量が重く編集が遅い)
  2. AE/AFロック:撮影範囲を長押しして露出とピントを固定する
  3. 手ブレ補正:三脚固定ならオフでもよい
  4. グリッド表示をオン:構図の水平を取りやすい
  5. 機内モード:通知音と着信で撮り直しになるのを防ぐ
  6. ストレージ確認:残量が5GB未満なら削除してから撮る
注意

縦動画(9:16)と横動画(16:9)は撮影後に相互変換すると必ず画質か構図を損ないます。投稿先を先に決め、その比率で撮ってください。ショート中心なら縦、長尺レビューなら横が基本です。

手順4:試し撮りで確認する

本番前に10秒だけ撮り、必ず再生して確認します。ここを飛ばすと、取り返しのつかない失敗が起きます。

チェック項目は次の5点です。

  • カードの文字が読めるか(再生して一時停止し確認)
  • 手を入れたときに影が落ちていないか
  • 音が小さすぎたり割れたりしていないか
  • 自分の顔や部屋、個人情報が映り込んでいないか
  • 白飛び(光沢面が真っ白に飛ぶ)していないか

手順5:本番を撮影する

開封は一度きりです。流れを頭に入れてから録画ボタンを押します。

  1. 録画開始後、3秒待つ(編集時ののりしろになる)
  2. 開封前の状態を5秒映す:パックの外観、購入元、口数などの情報
  3. 開ける:手を止めず、ゆっくり一定の速度で
  4. 1枚ずつ見せる:カードをマット中央に置き、2秒以上静止させる
  5. レア枠は少し長めに:ただし演出で結果を大きく見せない
  6. 全体を並べて締める:出たカードを一覧で映す
  7. 録画停止前に3秒待つ

手を早く動かすと、視聴者はカードを認識できません。自分で「遅すぎる」と感じる速度が、画面上ではちょうど良い速度になります。

まとめ

撮影の核は「固定して、明るくして、ゆっくり見せる」の3つです。この3つが守れていれば、機材の差はほとんど問題になりません。

つまずきやすいポイントと対処法

最も多い失敗は、光沢カードの反射・手ブレ・音量不足の3つです。いずれも撮り直しではなく、セッティングの微調整で解決します。

カードがテカって読めない

原因はほぼ光源の位置です。角度を変えるだけで直ります。

症状原因対処
表面が真っ白に光る光源がカメラの真後ろ/真上ライトを左右45度へ移動
光の輪が映り込む点光源が近すぎるディフューザーを挟む、離す
一部だけ白飛び露出が明るすぎる露出を1段下げる
スリーブが反射する光沢スリーブ撮影時はマット系スリーブに

手ブレ・画面の揺れ

三脚を使っていても、机を叩くと揺れます。台とアームの接地を見直します。

  • アームのクランプが緩んでいないか確認する
  • 撮影中は机に肘をつかない
  • 柔らかいマットの上にアーム台座を置かない
  • スマホの手ブレ補正が「歪み」を生む場合はオフにする

音が小さい・こもる

スマホのマイク位置が手やアームで塞がれているケースが大半です。

  1. マイク穴(本体下部が多い)の位置を確認する
  2. アームのグリップがマイクを覆っていないか見る
  3. エアコン・換気扇を撮影中だけ止める
  4. 部屋の反響が強いなら、カーテンを閉じて布を置く

撮影データが消えた・容量が足りない

長尺を撮る場合、途中でストレージが尽きると録画が止まります。

注意

開封動画は撮り直しができません。撮影後は編集前にバックアップを取ってください。クラウドか外部ストレージへコピーしてから編集を始めるのが安全です。

顔出しなしで撮りたい

俯瞰撮影なら手元しか映らないため、顔出しは不要です。ただし次の映り込みには注意します。

  • マットの反射に自分が映る(マット素材なら回避可能)
  • カードの光沢面に部屋が映る
  • 音声から生活音・家族の声が入る

効率化・応用のコツ

1本あたりの作業時間は、テンプレート化と一括撮影で半分以下に短縮できます。毎回セッティングをやり直すのが最大の時間ロスです。

セッティングを固定して再現する

毎回同じ絵を作るための工夫です。

  1. マットにマスキングテープで印を付ける:三脚の脚位置、カードの定位置
  2. ライトの高さをメモする:数値で残すと再現できる
  3. カメラ設定をスクリーンショットで保存
  4. オープニングの一言を固定:毎回考えなくて済む

複数本をまとめて撮る

セッティングが済んだ状態で、続けて撮るほうが圧倒的に速いです。

  • 一度の設営で3〜5本分を連続撮影する
  • パックごとにファイル名を付けて撮影直後にメモする
  • カット点が分かるよう、開封の前に手をパンと1回叩く(音で位置が分かる)

編集を軽くする撮り方

編集時間を減らすには、撮影段階で不要な部分を作らないことです。

編集の悩み撮影時の対策
カットが多くて大変沈黙・迷いを作らず一気に開ける
テロップ量が多い開封前に情報をまとめて話す
BGM選びに時間がかかるシリーズで固定のBGMを決める
サムネ作成が面倒撮影後に静止画を1枚撮っておく

ショート動画へ展開する

長尺で撮った素材から、レア枠の前後15〜30秒を切り出すとショートになります。縦で撮っておくと転用の幅が広がるため、投稿先が複数なら縦撮影が有利です。

ポイント

ショートは冒頭1〜2秒で内容が分からないと離脱されます。ただし「爆アド」など結果を誇張する煽り文句は、実際の内容と食い違えば信頼を失います。事実ベースの一言(「◯◯オリパ、1口3,000円を1回」など)のほうが長期的には安全です。

注意点・リスク(法令・規約・お金)

オリパの撮影と投稿には、景品表示法・各プラットフォームの規約・金銭面の3つのリスクがあります。特に「射幸心を煽る表現」は削除や収益化停止の対象になり得ます。

景品表示法と表示の問題

消費者庁が所管する景品表示法では、実際より著しく優良・有利であると誤認させる表示(優良誤認・有利誤認)が禁止されています。オリパ動画では、次のような表現が問題になり得ます。

  • 封入率の根拠がないのに高確率であるかのように語る
  • 一部の当たり結果だけを見せ、外れた回を隠す
  • 販売者から提供を受けているのに、その事実を伏せる

消費者庁は2023年10月から、広告であることを隠して宣伝する「ステルスマーケティング」を景品表示法上の不当表示として規制対象にしています。販売者から金銭や商品の提供を受けて動画を投稿する場合は、「PR」「提供」などの表示が必要です。

提供を受けた場合の表記は、概要欄の奥ではなく動画冒頭と説明文の上部に置くのが安全です。

プラットフォーム規約

主要プラットフォームは、ギャンブル的コンテンツに一定の制限を設けています。規約は改定されるため、投稿前に最新版の確認が必要です。

観点想定されるリスク
収益化ギャンブル関連と判断され広告制限がかかる
年齢制限未成年視聴者に不適切と判定される
外部リンク販売サイトへの誘導が制限される場合がある
アフィリエイト関係性の明示が必要

金銭面のリスク

オリパは、支払った金額に見合うカードが出るとは限りません。動画のために回数を重ねると、支出が短期間で膨らみます。

注意

撮影のためにオリパを購入する場合は、1か月あたりの上限金額を先に決めてください。当たりは運次第であり、続ければ回収できるという性質のものではありません。生活費や借入で購入することは避けてください。

二次的な権利の扱い

カードの画像やパッケージには著作権があります。開封の記録として映すことと、カード画像を素材として切り出し加工することは扱いが異なります。サムネイルにカードのイラストを大きく使う場合は、各カードゲームの権利者が公開しているガイドラインを確認してください。

まとめ

「結果を誇張しない」「提供があれば明示する」「上限金額を決める」の3点を守れば、法令・規約面のリスクは大きく下げられます。

具体例・ケーススタディ

実際の撮影例を3パターン挙げます。いずれもスマホ1台で完結し、追加投資は最大でも1万円以内です。

ケース1:初投稿の無言ASMR型(機材費6,500円)

背景:撮影経験なし、手持ちはスマホのみ。

  • 構成:アーム三脚3,000円+LEDライト2,000円+黒マット1,500円
  • 撮影:俯瞰固定、無言、BGMなし、開封音のみ
  • 尺:3分(1口分の開封)
  • 結果として起きた問題:初回はライトを真上に置き、カード全面が白飛び
  • 対処:2本目からライトを左右45度に変更し解消

このケースの学びは、1本目は「機材より配置」でつまずくという点です。買い足しではなく置き方の修正で直りました。

ケース2:オンラインオリパの画面収録(機材費0円)

背景:実物の在庫がなく、オンラインで撮影。

  1. スマホのOS標準の画面収録機能を使用
  2. 収録前に通知をオフ、機内モードに設定
  3. 残高表示のあるヘッダー部分を、編集でモザイク処理
  4. 演出アニメーションは等速のまま、カットしない
  5. 結果画面を5秒静止させ、視聴者が読める時間を確保

注意点は、収録開始前に必ず一度テスト収録することです。アプリによっては画面収録時に音声が入らない、または収録自体がブロックされる仕様があります。

ケース3:レビュー型で情報量を増やす(追加費0円)

背景:開封だけでは差別化できないと感じたケース。

開封動画に、次の情報を加えて構成し直しました。

追加した情報視聴者への価値
1口あたりの価格と口数条件が明確になる
販売ページに記載の当選内容事前情報との照合ができる
開封結果の一覧(静止画)後から見返せる
過去回との比較継続視聴の理由になる
補足

記録として数値を残し続けると、それ自体が独自データになります。ただし少ない試行回数の結果を「確率」として語るのは誤りです。あくまで自分の記録として提示してください。

よくある質問

スマホだけでオリパ動画は撮れますか?

撮れます。必要なのは固定と照明であり、カメラ本体の性能差は初期段階ではほとんど問題になりません。まずはスマホ+三脚+ライトの3点で10本撮り、それでも不満が残る点だけ機材を足すのが効率的です。

縦と横、どちらで撮るべきですか?

投稿先で決めます。ショート中心なら縦(9:16)、長尺レビュー中心なら横(16:9)です。両方に出したい場合は、縦で撮って横用に上下を活かすほうが破綻が少なくなります。撮影後の比率変換は画質か構図のどちらかを損ないます。

顔出しなしでも大丈夫ですか?

問題ありません。俯瞰撮影なら手元だけが映ります。ただしカードの光沢面やマットの反射に自分や部屋が映り込むことがあるため、試し撮りの段階で確認してください。

撮影のためにオリパを買うのは何回くらいが適切ですか?

回数ではなく、先に上限金額を決める方法を推奨します。オリパの中身は運次第で、回数を重ねれば回収できるものではありません。1か月あたりの上限を決め、その範囲内で撮影本数を組み立ててください。

「PR」表記はどこに入れればよいですか?

動画の冒頭と説明文の上部の両方です。消費者庁は2023年10月から、広告であることを隠す表示を景品表示法上の不当表示として規制しています。販売者から金銭や商品の提供を受けている場合は、視聴者が最初に気づける位置に明示してください。

オリパ動画の撮影は、光・角度・音を整えて試し撮りをするという基本を押さえれば、初回から十分見られる品質になります。まずは手持ちのスマホで10秒の試し撮りから始めてみてください。

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